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3月25日、目の病気の中、私の競馬撮影で年間で最も大切な日を迎える。


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私がはじめて競馬場へ訪れたのが、19年前の日経賞の日。いつからか私にとっての特別な日になって、日経賞の日は毎年競馬場でライヴ観戦、写真撮影を行う事が、私にとって最も楽しみかつ大切な競馬行事となっていた。

しかしながら、年始に突如目の病気を発症し、撮影はおろか、生活や仕事にも影響が出る状態で、今年はどうしたものかと一瞬思うも強行の私。日経賞一週間前の検査では、先月の検査結果より悪くなっていただけに不安もあったが、現場が大きな力を与えてくれる事でしょう。

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3月頭に目の病気の中、写真を撮った時にも感じましたが、ものが歪んで二重に見え、輪郭しか見えない中でも、どうにかなったりするものです私。(ただし、目が満足に使えない状況下で写真を撮っても、それが良いのか悪いのかまるでわからなくて爽快感はない)

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写真をはじめたばかりの頃、競馬場でこんな感じの写真ばかり撮ってた。フィルム残数を気にしなければいけなかった時代に(笑)

どうしてこの瞬間を撮ったのか、今改めて見ても撮った理由が全くわからない私(笑)(フトシは騎手の頃から色々な意味で好きでも嫌いでもあったので、今でも見ていて楽しくなる。この写真をもって画になるとか華があるとは考えた事はないけど。笑)

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これは失敗したら、海に沈められるとかそういうやつですよきっと(笑)

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おそらくこういう瞬間は、典弘でないと(好きな人を撮ろうしている時を指す)意図して撮る事はないと思う私。好きな人と向かいあうという意味で私の中で意味が生まれる1枚。

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こんな感じの1枚は、競馬場へ行く度に撮っていると思う。それだけ好きな瞬間なのかも。

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時間軸は前後してしまうが、この日最初に撮った1枚。うまくいかない日の背中。

うまくいかない日は

他人からどう見えているのだろう? どんな風に見られているのだろう?

うまくいかない日は、心にも留められていなくて

どう見えているどころか、 誰にも見られていないのかもしれない。

うまくいかない日も ひとり胸を張って、歩いていこうか。

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パドックでの1枚。停止合図が出て、静止した時に撮るのが好きだったりします私。

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競馬撮影をはじめたばかりの頃、少し広角よりの、こんな構図が多かったような気がする。

この日(日経賞という日が私の競馬の原点の日なので)この場所にいる意味が、無意識に原点回帰しているのかもしれないと、撮り終えて想う私がいた。

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パドック撮影後、典弘の勝利を信じてウィナーズサークル付近でレースを見守っていたのですが、どうもちぐはぐな展開でダメだろうと思ったら、何とか盛り返して逆転勝利!

勝ち方はともかく、現場へ出た時に典弘が勝ってくれるとやはり嬉しい!!

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勝つには勝ったけど・・・って時は、喜びよりも辛口のジャッジを下す典弘。こんな時に、プロとは、仕事とは何かと改めて感じる私。典弘の事が好きでなければ、この場面を撮ろうとも、仕上げようともしていないはずの私。私には響く1枚。

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レースを終えた後の雰囲気から、中々の厳しさを察しました(笑)この場面もまた、相手の事が好きでなければカタチにならない、していないと思う私。

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メインレースを迎えるまでは練習の私。本当に目の病気なのだろうか?って思う1枚が撮れていたりもするのですが、スピードが出ている時って、輪郭と位置関係だけわかれば、あとはどうにかなるのではないかと私。1秒2秒の出来事の中での判断、視界が見えているかよりも、展開が掴めているかの方が重要で、レースシーンは病気の影響が少ないかも私。

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ここからはメインレースの日経賞の写真を私。典弘の応援に来ているのも確かにあるのですが、この日に限っては、ゴールドアクターに頑張ってほしいという事で、ゴールドアクターが登場する前に典弘を撮り終える私(笑)日経賞と相性の良いハーツクライ産駒、内枠、そして買わざるを得ない典弘、対抗にしましたが残念な結果に・・・

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現役の競走馬では一番好きなゴールドアクター。写真を撮る私にも気合いが入ります。

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昨年の日経賞、オールカマーと目の前で見た時と同様、雄大な漆黒の馬体は見栄えが良くてカッコ良いです。一番好きな馬ってのもありますが、私のテンションも上がります。失敗できない感、プレッシャーも確かにあるのですが、好きな競走馬を撮れる楽しみと喜びが勝ります。

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日経賞の発走直前、私の目の前にカラスがとまった。競馬撮影20年ではじめての出来事であったが、何とも言えない不吉感に今日はダメだと思った。やっぱりダメだったのは言うまでもないが、ダメだった原因がほしかっただけかも知れない(笑)

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レースからひと月を終えてのブログ記事公開になったので、ゴールドアクターが残念な結果であった事も随分昔な事に感じますが、絶好の展開から弾けない・・・手応えも怪しく、これはダメだと写真撮りながら負けを悟りました私。勝っていれば最高の写真になったのに(笑)

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思い通りにいかないのも、ライヴの醍醐味、勝負の醍醐味なのかも。一番好きな馬とこのレースを勝った馬を写真の中におさめていますから、日経賞の写真としても成立しますし、19年前に私が競馬写真をはじめた日、原点と衝動を感じる1枚。だからこの日の写真で1番好き。

だけどさあ、やっぱり勝ちたかったですよ!ショックが深くて深くて(笑)

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目の病気が悪いまま、毎年続けている事が遂行できるだろうかと、若干の不安もあったが、どうにか形になった私。この時は検査結果が悪いままでしたが、4月の検査結果は良好で、このまま順調に回復してくれれば、秋競馬には目の不安もなく撮影に臨めそうな予感が私。ゴールドアクターに典弘が騎乗とか、次の撮影機会が楽しみって思えるニュースも!

私がはじめて競馬場へ訪れた19年前の日経賞。いつ頃からか日経賞の日は毎年現場で迎えている。勝っても負けても、この日は私の競馬や写真の原点と衝動があふれていると感じる私。また来年もこの場所で楽しみたいものです私。

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