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Drug Treatment (黒夢) [LISTEN to ME]

「黒夢はバンドなのか?」

黒夢がメジャーデビューした時から私の頭の片隅でくすぶり続けていた言葉。デビュー時にドラムが離れ、ドラムのいない3人編成という変則的なスタートをした時から黒夢はバンドであるという実像が少しぼやけてしまったのは事実であるし、後に清春さんと人時さんの2人編成になった辺りで黒夢=ユニットみたいな見え方がしたのも紛れもない事実。

と、こんな事を言いつつも初期のFOR DEAR やICE MY LIFE は決して嫌いではないし、2人になってから急速に売れ出した頃の優しい悲劇やMISS MOONLIGHT は今聴いてもいいメロディだなと思うし好きな曲でもあります。ただ、「黒夢はバンドなのか?」この問いが頭の片隅から消える事はなかった。

『今、黒夢が大変な事になっている』

正確な見出しは忘れたが私が買っていた音楽雑誌の表紙を飾った黒夢を指した言葉がそれだ。

黒夢はライヴバンドである、と。

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その時に聴いたこのアルバムと新宿ロフトでのライヴアルバムを聴いて数年間私の頭の片隅でくすぶり続けていた冒頭の言葉は「黒夢はバンドである。いや、ライヴバンドである」と確固たる物に変わった。サポートメンバーと延々ライヴという名の終わらない旅路を続けるうちにそこらのバンドよりもライヴバンドであるという強烈な意志をこのアルバムから、この作品以降の黒夢のライヴから感じる事になる訳である。

という訳で私が選ぶ10枚の5枚目は黒夢の「Drug Treatment」です。全編ライヴを意識したような、徹底的なまでのバンドサウンドの嵐。私が良い作品に挙げる条件のひとつ「最初から最後まで飛ばさずに全曲聴ける事」を当然この作品もクリアする事になる訳です。そこらのバンドよりもバンドらしい2人編成のライヴバンド、黒夢。頭の中に?が浮かんだ人はぜひこの作品を聴いてみてほしいですね。そりゃあこの楽曲達だったら黒夢もライヴ220本とかやりたくもなります(笑)

●私がDrug Treatment の中で好きな曲。

とにかくライヴ感満載の「DRIVE」「C.Y.HEAD」そして「BAD SPEED PLAY」で終わるってのが妙にカッコいいと思う私。まあはっきり言って私がこのカテゴリーで挙げる作品は基本全曲好きです(笑)「LIKE A ANGEL」はこの時期以降の黒夢の代表曲と言える曲で当然好きでここで挙げるまでもないと思いますが、そんな私がこの作品内で名前を出しておきたいのがなぜかライヴで演奏される機会が少なく、シングル曲でありながら黒夢のシングル曲の中でも妙に認知度の低い「Spray」が結構好きだったりする私はかなりひねくれ者なのかもしれない(笑)

●私がこのアルバム以外の黒夢の作品で好きな曲

「FAKE STAR」は過去にも数度名前を出しているのでもはや別格というか、もしこの作品、Drug Treatment の1曲目にFAKE STAR が入っていたらこのアルバムは私の生涯の中でも常時トップ3に入るくらいの物になったかもしれません。あとは・・・・「MASTURBATING SMILE」かな。やっぱりバンド、特にライヴバンドなら1曲目にどれだけカッコいい曲を持ってこれるかが重要だと思う私。そういう意味でこの2曲を挙げます。

●音楽を聴きはじめた時期が遅い私、音楽のルーツやバックグラウンドに洋楽というものを持たない、そんな私の背中を今でも押し続けてくれるような、今の私を形成した歌詞

「古びたRootsが本物なら 僕はニセモノ不評なFAKE STAR 外人かぶれが優秀なら僕は偽りだらけのFAKE STAR」(黒夢 FAKE STAR)

こうやって聴き続けてきたものが今こうして自分のルーツやバックグラウンドとして自分を形成している物になっているっていうのがとっても嬉しくて、今の私を形成した一部は紛れもなくバンドサウンドであると胸を張って言えるし、そんなバンドサウンドの一部、その一部は紛れもなく「黒夢と言うバンド」であるとも胸を張って言えますね私。


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STAY OR GO (藤崎賢一) [LISTEN to ME]

私が選ぶ10枚のCD、4枚目は元CRAZEのヴォーカリスト、藤崎賢一さんのソロ作品から。

ファンの方で藤崎さんのソロ作品で一番好きな作品は?と言われたら藤崎さんがCRAZEから離れて数年ぶりに音楽シーンに戻ってきたソロ復帰第一作の「SEEKING SOUL」やその後に発表されたバンド感溢れるミニアルバムの「sonic smart suzzy」を挙げる方が大多数なのでは?と思いますが私が藤崎さんの作品で最高の1枚に挙げるのはその後に発表されたセカンドアルバムの「STAY OR GO」になります。

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過去にこのカテゴリーで紹介した作品も全てそうなのですが私が自分の10枚に選ぶ条件って大体共通する所があって、曲を飛ばす事なく全ての曲を流し続けて1枚聴き終わり、それが何度も繰り返された作品、って所が共通する所で何年も前のこの作品でさえ私には色あせる事なく今でも聴き続けられる事のできる最高の1枚な訳です。良いと思える物は最新のものだろうが10年20年前の物であっても自分に響くか否かが重要であってあまり作品の新旧は気になりません。

しかし・・・・この作品を聴き続けるととにかくネガティブな印象を受けます。凄い後ろめたい歌詞と切ない雰囲気のバンドサウンド、息の詰まった重苦しい雰囲気が延々続き、時折希望のある前向きな言葉が届けられるのですが、それでも何か救われないんじゃないか?と、一体この時期に歌詞や曲を書いた藤崎さんに何があったんだろう?って心配してしまうくらい、とにかくネガティブな感情の嵐です。

そんな救われない世界を最高の1枚に選ぶなんてオマエの精神世界は一体どうなっているんだ?と感じる方もいると思われますが、この作品の最後の曲がこのアルバムに少しだけ希望のあるエンドロールを流してくれる、その雰囲気が・・・・・・後ろめたい、切なくて重苦しい、救われない報われない、だけど、そこにあなたがいればいい、この曲をはじめて聴いた時から何年も経ちますが、今聴いても目が潤みます。「ONE」そんな希望のない世界のこれからの景色、最後にこの曲で終える事でこの作品を全部聴き終った時に少しだけ口元が微笑む私がいます。

●私がSTAY OR GO の中で好きな曲

「ONE」です。この曲がないままこのアルバムが終わっていたら私はこの作品を私の10枚には選んでいないと断言できます。最高のエンドロールにふさわしい曲だと思う。

●私が藤崎さんのソロ作品の中で好きな曲

「IGNITION FOR REBIRTH」ミニアルバムのsonic smart suzzy に収録されたバージョンの方です。藤崎さんが音楽シーンに戻ってきた時にこの曲を先行シングルとして発表したのですが、正直「う~ん」というようなアレンジでした。バンドサウンドでリテイクしたら何倍もカッコ良くなってリテイクのバージョンをはじめて聴いた時にちょっと身震いしてかなり高揚した覚えがあります(笑)

あと「SPY OF LOVE」CRAZE加入前から自身のソロ楽曲として彼を代表する曲のひとつですが、音楽シーンに戻ってきた時の「SEEKING SOUL」にボーナストラックにリテイクで収録されていた時の喜びと言ったら・・・・

この2曲を藤崎さんのアルバム発売イベントで渋谷のタワーレコードの地下で無料ライヴイベントを開催した時に目の前で聴いたのですが・・・・・その時の興奮と言ったらそりゃあ(笑)藤崎さんをど真ん中の2列目3列目でで眺められる景色と言ったらそりゃあ、しかもそれが無料と言ったらそりゃあ(笑)手を伸ばせば何度も藤崎さんが手を差し伸べてくれる景色と言ったらそれはさあ最高な訳ですよ(笑)

●何か救われない世界に希望の火を灯してくれた今の私を形成した歌詞

「そこにあなたがいればいい 誰かに誇れる君じゃなくていい そこにあなたがいればいい いつでもあなたでいてくれるだけでいい」

そこにあなたがいればいい、いつでもあなたでいてくれるだけでいい、こんないいエンディング、私はこれ、最高の景色だと思います。


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異邦人 ALIEN (Kyo) [LISTEN to ME]

Kyoさんの名前を出して現在BUG(バグ)や再結成したD'ELANGER(デランジェ)で活躍してる~、と言って理解していただける方はごく少数です。hideさんのトリビュートアルバムで「TELL ME」を歌っていた方、と言った方がわかっていただける方が多くなるのではないでしょうか?

(ちなみにこの曲のイントロで、原曲を聞く限りではあり得ないような、聴く人間の期待を失望させるような、やけにもたついた感じのドラムを叩いたのが当時CRAZEの菊地哲さん。あのイントロは私にはすげえショックだった。笑。)

hideさんは本当は(自分が楽曲で出した)TELL ME は哲さんに叩いて欲しかったらしい。hideさんがX加入前にKyoさんや哲さんと同じバンドであった事から彼ら二人のトリビュートアルバムの参加があった訳ですが・・・・あ、話が脱線しました。話を元に戻します。

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私が音楽を聴きはじめて BODY、ZI:KILL、と経由してBODYの前身バンドであった D'ELANGER の存在を知る訳ですがそこで歌っていたKyoさんを知る事になり彼のバンドのCDを買う事になります。DIE IN CRIES(ダイインクライズ)このバンドは元ZI:KILLで現在ラルクでドラムを叩いているYUKIHIROさんが在籍・・・また話が脱線しそうなのでやめておきます(笑)

で、私が選ぶ10枚はKyoさんが歌うアルバムの中から、DIE IN CRIES 在籍時に発表した彼のソロアルバム「異邦人 ALIEN」です。Kyoさんが歌う作品、他にもDIE IN CRIES「Eros」やBUG「BUGMANIA」も捨てがたいですが私は異邦人選びますね。

Kyoさんが歌う曲で私が特に好きな3曲、「天使」「恍惚」「月と太陽」の3曲がこのアルバムに入っていると言うのも大きな理由の一つですが、異邦人はソロアルバムなんだけど、Kyoさんが他のバンドで発表したどの作品よりもバンドらしさを感じさせるような仕上がりになっている所が私の気に入っているポイントです。

それと途中で飛ばしてしまうような曲が一切なくて一回CD入れちゃうと最初から最後まで止まらない所が素晴らしいです。大体好きなバンドなどでもアルバムに1~2曲は(気に入らなくて)飛ばしてしまう曲もあるのですが、このアルバムはそれがない。これだけでも私の10枚に入れるだけの価値があるような気がします。

それとこのアルバムの「恍惚」と言う曲で世界一主張するコーラスが聴ける(注:ツインヴォーカルではありません)のが大好きな所でもあります。元ZI:KILLのTUSKと言う方がコーラスをしています(笑)前回のこのカテゴリーの記事を読むとわかるのですが彼(TUSK)の声や歌はかなり個性的です。現在このアルバムを探すのは非常に困難かもしれませんが、見つけたら是非「恍惚」聴いてみて下さい。世界一主張するコーラスが聴けますので。私はこの曲聴いて15年以上経ちますがこの曲以上に主張するコーラスを未だに知りません(笑)

画像にちらっと写っているもう1枚のアルバム。ファン投票で上位の曲から15曲順番に収録されているベストアルバム「LISTEN!!」そのファン投票で1位になった曲が異邦人に収録の「月と太陽」ですし、異邦人からは他に3曲も入っています(アルバム6枚の中から投票して同じアルバムから4曲選ばれた事からこのアルバムの楽曲の完成度の高さを感じてほしいです)

ちなみに私の10枚を選ぶこのカテゴリーの「LISTEN to ME」はKyoさんの同名の楽曲から拝借しました。「俺(の歌)を聴け!」って言うメッセージ性がタイトルにぴったりでしょうよと。タイトルにKyoさんの歌のタイトル使ってて10枚の中にKyoさんの作品がなかったらさすがにまずいでしょうよと(笑)

●私が異邦人 ALIEN の中で好きな曲

「天使」「恍惚」一番好きなのは「月と太陽」気に入らなくて途中で飛ばすような曲がないのでこのアルバム中の楽曲は全曲好きです。ソロ作品なのにバンド感に溢れていてダークな感じがある所が好きなポイントです。私が歌とかバンドやっていてKyoさんのトリビュートアルバムに参加するなら「恍惚」歌います。絶対譲りません。たぶん誰もこの曲選ばないと思いますが(笑)

●私がKyoさんのソロ作品で好きな曲

「ANGEL at MY HEART」(IL Mostro STYLE)アルバム収録バージョンなんですが、バンド感が強くなって結構気に入ってます。「ROSES」は人気がありますが、ちょっとカッコ良すぎでそこが逆に一歩引く私(笑)

●歳を重ねたら何か良く感じた1曲

「ラヴ・トラップ」十数年前の若い時、何だこの歌は?って思ったが今聴くと何故か良く感じた。。。。ラヴトラップ、愛と云うオトシアナ、息をひそめて~♪・・・・・何か年齢を重ねたら余計抵抗がありそうな歌詞なのに(笑)

●心の晴れない私の景色を雨上がりの晴れやかな空に変えてくれた今の私を形成している歌詞

例えば今 キミと逸れても 空が2人を繋げてくれる(Kyo 月と太陽)

誰かと、会えなくなっても、それが好きな人なら余計やりきれない気持ちになるのですが、会えなくなっても、離れていても、この空はその人の元にも繋がっているんだって感じた時にとっても救われた私。発売から15年以上経った今でもこのアルバムは普通に聴くし、何かやりきれない思いや別れがあった時の翌朝はいつも頭の中で「月と太陽」のイントロが流れはじめる。例えば今、君とはぐれても、この空を見ていたら、きっと元気にやっているんじゃないかな~って思う私がいます。

ひとりに疲れると翌朝「月と太陽」のイントロが頭の中で流れ出して「ひとりでも頑張るかっ!」って晴れやかな気分になります。私にとってエンディングテーマでもありオープニングテーマ。ファン投票1位も納得。私の10枚にこの曲収録の異邦人が入るのも当然ですね。


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IN THE HOLE (ZI:KILL) [LISTEN to ME]

私がはじめて買ったCDと言うのはBODYのFLAMEと言うアルバムであるというのは以前ここに書いた訳ですが、その次に買ったのはZI:KILL(ジキル)と言うバンドです。「ROCKET」というアルバムでした。

X(JAPAN)よりも後でLUNA SEAよりも前という立ち位置。私が彼らの事を知ってCDを買った90年代半ば頃はちょうど彼らが解散して間もない頃でした。解散から15年以上も経っているのに後進のバンドからはZI:KILLをルーツとしている声はほとんど聞きません(私がただ知らないだけかもしれませんが)その理由はこのバンドの歌い手、TUSK(タスク。後にCRAZEに加入する板谷祐の事)の歌のスタイルがかなり独特で好きか嫌いかはっきりするタイプの歌い手であるからかもしれません。そして、このTUSKの歌というのが本人以外歌えないんじゃないか?という位アクが強くて難しい世界です。それゆえ後進のバンド達には真似したくてもできない歌い手がTUSKであるとも考える事ができます。それ位彼の歌、スタイルはオリジナリティがあります。そして、私が数あるバンドの中から最も好きな歌い手は?と聞かれた時に返す答えはTUSK(板谷祐)であると答えるのです。私はそれ位彼の歌の世界に影響を受けたり勇気や力をもらっています。

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ZI:KILLは「THE 自閉症 BAND」とでも言いたくなるような詩と歌の世界観で、こんな所に多大なる影響と共感を受けてしまう私ってのもどうかしてるぜって話であるが、ZI:KILLが好きな人に言わせるとインディーズ時代の1STアルバムの「真世界」とその次の「CLOSE DANCE」までが究極だ、という意見が多数でメジャーデビューしてからの3作品は「あの頃に比べると・・・」と感じている人が多いようです。私は当時の彼らをリアルタイムで知っている訳ではないので単純に楽曲での比較になってしまいますが、そんな彼らのメジャー2作目の「IN THE HOLE」を「私の10枚」の中の1枚に選びます。(それでもZI:KILLの全作品、趣があって嫌いな作品はありません)

なぜこのアルバムを選ぶかと言うと私がZI:KILLの中で特に好きな2曲、「SLOW DOWN」「Mr.Market」の2曲が収録されているから、と言っても過言ではありません(ただしこのアルバムのツアーの最後に日本武道館でファイナルを行っている所からもわかるようにこのアルバム自体の他の収録曲やトータルの完成度は非常に高いです)

今でもZI:KILLから力をもらっています。今これを書いている最中にも15年以上前のライヴ「LIVE ROCKET」の映像を流しています。彼らの2度目の武道館ライヴ、そして結果的にこのライヴを最後に解散してしまうZI:KILLなのですが自閉症的世界からROCKETに乗って旅立った彼らからは再結成の噂も全く出ませんし、彼らを慕ってトリビュートアルバムが出たりする事もありません。だけどそれもまた彼ららしいなと思ってしまうくらい、このライヴの完成度が高くて今でも良く見てしまうのです。(このライヴ作品、昔ビデオ2本組で出た作品なのですが10年くらい前にDVDで発売されていて店頭で見つけて速攻で買いました。すでに持っていたビデオの方はCRAZEを通じて知り合ったZI:KILLが好きだった方に差し上げました)う~ん、しかしこの映像流しながらこれ書いてたら映像に見入っちゃって中々文章が進みませんね(笑)

●私がIN THE HOLEの中で好きな曲

「SLOW DOWN」「Mr.Market」「NO MORE TO SAY」・・・・って言うか全曲と言っても良いくらい(笑)

●私がZI:KILLの曲で好きな曲

「I 4 U」「HYSTERIC」「SUICIDE ~想い出なんて・・・」「I LOVE CAT」「CALLING」ZI:KILLは「会える、会えない」の2つの寂しく切ない世界とまた会えるという希望を感じたい世界の共存が私は好きです。

●やりきれない別れや自分ではどうにもできない事情があった私に希望を与えてくれた、今の私を形成した歌詞

SLOW DOWN そうさまたお前に会える それだけで幸せに SLOW DOWN いつかまたお前に会えば 全て忘れさせてくれる(ZI:KILL SLOW DOWN)

また彼らのCD聴いたり映像作品を見よう。そうさまたお前に会える、それだけで幸せに。いつかまたお前に会えば、全て忘れさせてくれる。ZI:KILLは私にとってそんなバンド。もう一度抱きしめよう、あの時と変わらずに。明日はきっと晴れるから。


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FLAME(BODY) [LISTEN to ME]

もし、CD(最近はネット配信とかもありますが)が10枚(10作品)しか聴けなくなるとしたら、私は一体何を選ぶんだろうと思ったのがこのカテゴリーを作るきっかけとなりました。LISTEN to ME 俺の歌を聴け、そんな解釈で良いです。

「あなたの10枚」「誰かの10枚」きっと私とは全く違う10枚になる事だと思いますが、それらの10枚は間違いなくその人の大切な何かを形成した10枚なんだろうな~と思う私がいます。このカテゴリーはこれから先、どんなに記事を更新しても10作品(もしくは10以下)です。日常的に聴いている音楽を他のカテゴリーで紹介する事はあっても、ここのカテゴリーだけは「私の10枚」です。このテーマをを書くと決めた日から私の10枚、すでに半分以上決まっているのですが、10作品、決まるのか、決まらないのか、今はわかりません。だけど、ここのカテゴリーで紹介する作品は、紛れもなく私を形成した大切な作品たちです。そして、お付き合いいただければ、私という人間が少しだけわかるかもしれません。

このカテゴリーで紹介される作品たちはおそらく新品を店頭で発見するのは不可能です。興味を持った方は中古屋さんか、ネットオークション等を駆使して探してみてください。

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私が生まれてはじめて買ったCD、BODYというバンドのFLAMEというアルバムです。

私は音楽に興味を持ったのがかなり遅かったので少し前のバンドブーム等は全く経験していません。なぜ、はじめて買ったのがこの作品なのか?今となっては全くの謎。引力・・・・じゃないかと最近真剣に思うようになりました(笑)発売から15年以上経っていますが、今でも普通に聴いています。iPodにまで入っています。私が好きなバンド、CRAZEの前身ともいえるバンドです。CRAZEになってからも演奏される曲もあり、私にはBODYとCRAZEは陸続きの世界なのです。BODYの時の(曲調や構成等の)スタイルが後のCRAZEのスタイルの源流になってるような部分を感じる事ができるから、今改めて聴いても自分にしっかり馴染んでいるんだと思います。

私がこの作品と出会えたから、後にCRAZEの存在を知る事ができ、彼らと10年もの間、何かを共有し、何か大きな熱い情熱や思いを受け取る事ができ、そんな彼らに共感したファンの方々との出会いもあり・・・・やっぱり私がこの作品買った理由は、引力に引き寄せられた、としか言いようのない物を感じます(笑)

実はこの作品、ミックスのバランスが非常に変(笑)でギターとドラムだけが異常に音量や音圧が大きくて歌はかなり引っこんでいます。かなり業界に一石を投じた仕上がりになっています(笑)後にバランスがましになった(?)リミックス盤も発売されるのですが、やはりオリジナル盤の方を聴いてもらいたいですね。

●FLAMEの中で特に好きな曲

「MY SELF」「I LOVE YOU」CRAZEでも演奏され続ける曲ですが、やはりここが原点で私の思い入れも強いです。

●BODYの曲で好きな曲(と言ってもBODY名義のアルバムこの1枚だけでほとんど全曲だろうよって。笑)

「BABY,CRAZY」「HERESY」「STILL MY LOVE」「HOLD YOU SOFTLY」「DAY DREAM」

●おそらく私を形成したであろうこの作品で最も好きな歌詞

「覚悟決めた灰色の町で 足を踏みしめたけれど 全て白く限りなく白く 愛も夢も明日もただ熱い魂で」(MY SELF)

生まれてはじめて買ったCDの1曲目の歌詞に今でも力をもらっています。情熱って意味のFLAME、10枚選ぶなら、絶対これ選ぶし、やっぱり初恋の人は忘れちゃいけないと思う訳。今でも好きならなおさらね(笑)


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